東京喰種:reのキャラ考察として、霧嶋董香(トーカ)を特集します!
実写映画化が決まり、東京喰種:reのヒロイン=トーカが確定したわけですが・・・。果たしてカネキとの未来は明るいのか??
霧嶋董香(トーカ)の基本情報をチェック!
前作の東京喰種=通称:無印では、出番が多かったトーカでしたが、『東京喰種:re』になってからはすっかりレアキャラとかしていました。
先ほどもお伝えした通り、東京喰種:reにおけるヒロインですから、主人公であるカネキケンとの恋沙汰からも目が離せません。
東京喰種ファンの間では、トーカちゃん派かリゼ派かヒナミちゃん派が多いのですが、その中でも圧倒的な人気を誇っているドSキャラです。
前作『東京喰種』での活躍をちょっとだけ
前作の「東京喰種」では、あんていくの店員として働いていました。
あんていくといえば、カネキがリゼと出会った思い出の場所であり、鉄骨事件でリゼのカグネを移植されて半喰種化したカネキがアルバイトとして働き出した場所。
人間と喰種の間で揺れるカネキに対して、序盤は冷たくあしらい激しい突っ込みを入れていたトーカ。
そんなトーカがカネキに対して心境の変化が訪れたのは弟であるアヤトとの戦いに敗れた際に、ヤモリの拷問→覚醒したカネキによって助けられてから。
出典:http://matome.naver.jp/odai/2140781609210489501/2140782060312637203
明らかにカネキを見る目が変わった瞬間(トーカが恋する乙女になった)でした。
まぁ、とは言っても、素直になれるわけもなく、基本的には罵声を浴びせて時には暴力を振るうわけですが・・・www
トーカが前作の最後に登場したのはあんていくvsCCGの最終決戦でのこと。
ヒナミや未成年の子守を店長から頼まれ、四方からも止められたのが最後でした・・・。
『東京喰種:re』でのトーカは?
東京喰種:reになってからは、しばらく登場がなかったトーカ。
理由は、主人公であるカネキケンが記憶を失い、佐々木琲世がCCG捜査官として登場したため、ほとんどがCCGサイドの描写で描かれていたから。
そして、単行本の1巻終盤になって、ようやくトーカが初登場しました。
それから暫くは、稀に登場する程度(単行本1巻に1回登場する程度)でしたから、ヒロインの割にはレアキャラと化していましたよね。
それでも、カネキのコクリア解放でヒナミを救出するために本格参戦。
今後の活躍が期待されるとともにCCGの特等2人と対決することになり・・・大ピンチを迎えていますが果たして。
『東京喰種:re』におけるトーカの登場シーンをまとめた!
【初登場】カネキと久しぶりの再会も・・・。
クインクスメンバーと共に、琲世の嗅覚に誘われるがまま吸い込まるようにカフェ「:re」に入った佐々木琲世(カネキケン)
前作から比べると、かなり大人っぽくなって、妖艶な雰囲気を醸し出したトーカに驚いた読者も多かったですよね。
コーヒーを飲んだ佐々木はいせが懐かしさのあまり涙を流すシーンに胸を打たれたファンも多いはず。
【2回目】トーカは誰のお見舞いに来ていた?
ジューゾーの部下である半兵衛に引きつられ、才子と不知が篠原特等がいる病院に行った際、病院内でトーカとすれ違うシーンが。
「:reのお姉さん」トーカとすれ違った訳ですが・・・ここでは、花を持っていたので明らかに誰かのお見舞いのために訪れていることが分かります。
このトーカがお見舞いをしていた「誰か」が一体誰なのか?いまだに判明していませんし、今後の展開に関係がある伏線なのでは?と噂されていますが、未だに回収はされていません。
【3回目】来店するウタとおしゃべりするトーカ
3回目の登場は、喫茶店「:reの」でウタと会話するシーン。
ウタ「君たちこそどうしたいの?カネキくんを待つの? それとも─」
と訊くウタさんに対して、
トウカ「ウタさん…私は…自分で決めたことを続けるだけ」
と語り、何かを決意している、そんなことを連想させるシーンでした。
この決意に関しては、次の登場シーンで明らかになります。
【4回目】復活した月山が:Reに来店した時のトーカ
月山が復活を遂げ「:re」に来店したシーン。
カネキの記憶を取り戻そうと提案するも・・・トーカに一蹴される姿が描かれました。
このシーンで分かったことは、トーカやニシキ先輩に関しては、ハイセ=カネキであることを以前から知っていた模様。
もちろん、ハイセが記憶を失いCCGの捜査官として働いていることも・・・。
トーカが強く決意している事・・・それは、カネキの記憶を無理やり取り戻そうとはしないこと。
これは半人間半喰種という難しい立場に苦しんでいるカネキケンをずっと見守ってきたから・・・。
CCGの捜査官として働いている今の生活にもし満足しているのであれば、もう一度わざわざ「喰種の世界」に引きずり込む事は、ただのエゴだと考えているから
だから、
「それでもハイセが何かがきっかけで記憶を取り戻し、
どこにも居場所が無くなった時は戻ってくれば良い。
“:re”はその為の店だから」
と月山に告げていました。
【5回目】コクリアにヒナミ救出のため登場!
そして現在進行形として、コクリア内部から脱出を試みている最中。
カネキに助けられ、フルタに助けられ・・・ようやくコクリアから脱出できた・・・
しかし、コクリアから脱出したメンバーを待っていたのは、安浦と田中丸の特等2名・・・これは即ピンチとなりますが・・・。
「:Re」とは噂通りの意味合いが強い・・・?!
作品のタイトル『東京喰種:re』の【:re】の部分について、
実は色々な噂があって、
- 「:Re」⇒return(戻る)
- 「:Re」⇒redo(もう一度やり直す)
- 「:Re」⇒reencounter(再開)に近い意味だったんですね。
要するに、カネキが戻って来る場所を確保しておきたい。
そう考えているのではないでしょうか?!
それでも月山が帰ったあと、トーカちゃんの本音がポロりと出てしまいます。
トーカ「それに アイツの気持ちも分かるから…」
これはつまり、トーカの本音としては、カネキケンに戻って来て欲しいと切望しているんです。
トーカのカネキに対する思いが伝わってくる、そんなひとことですね。
今後の展開も見逃せませんね。
有馬貴将の知られざる過去が判明…!
有馬貴将には、今に至る強さの秘密があるんです。
彼の若い頃の活躍を詳しく知りたいと思いませんか?
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当サイトの管理人、漫画家アシスタントとして売れっ子漫画家を夢見るユミ、19歳です!!
このブログでは、管理人が好きな漫画だけを、独断と偏見満載で考察していく予定ですww
今回の記事は、東京喰種:re「トーカの秘密や正体」のネタバレ、考察記事となります!