石田スイ先生の人気コミックが実写映画化された。
作品名は
『東京喰種(トウキョウグール)』
原作は世界累計発行部数3000万部突破の大ヒット作品。
姿は人間なのに人間を喰らうという喰種(グール)と人間の戦いを描くアクション作品です。
そんな東京喰種の実写版映画において、主人公カネキを演じるのは窪田正孝でその親友役のヒデに抜擢されたのが音楽グループ超特急の「カイ」こと小笠原海。
この記事では、東京喰種(実写版映画)の主要キャストや、ヒデを演じる小笠原海について詳しく解説したいと思います!
その明るくフレンドリーなイメージがハマり役だと絶賛されていますが、、それには、撮影時の衝撃エピソードが関係していると言われていますが…果たして…。
東京喰種の実写映画化に際しての主要キャスト
東京喰種の実写映画に出演する主要なキャストについて見てみたいと思います。
金木 研(カネキ ケン)
窪田正孝
上井大学文学部国文科一年生で20区内のマンションで一人暮らし。
ひょんなことから喰種の内臓を移植され半喰種になってしまう。
人間と喰種の板挟みとなって苦しみ闘っていく。
霧島 董香(キリシマ トーカ)
清水富美加
あんていくでアルバイトをしている高校二年生。
ラビットの呼び名の喰種である。
カネキに対して乱暴な態度をとるがいざとなるとカネキを助ける。
神代 利世(カミシロ リゼ)
蒼井 優
「大喰い」と呼ばれる喰種でカネキが喰種の世界に入ってしまう原因を作った人物。
カネキを食べようとして鉄骨の下敷きになり命を落とす。
亜門 鋼太郎(アモン コウタロウ)
鈴木伸之
喰種捜査官。
アカデミーを首席で卒業したエリート捜査官。
正義感あふれる人物。
真戸 呉緒(マド クレオ)
大泉 洋
亜門のパートナーで、同僚や部下には気づかいの人物だが、喰種に対しては残虐非道。
妻を喰種に殺されている。
永近 英良(ナガチカ ヒデヨシ)ヒデ
小笠原 海
主人公カネキの友人であり幼馴染。
上井大学の学生。
吉村 功善(ヨシムラ クゼン)
村井 國夫
あんていくの店長で20区の喰種をまとめている。
喰種になってしまったカネキを助ける。
自身は過去に喰種として強大な力を奮っていた。
四方 蓮示(ヨモ レンジ)
栁 俊太郎
あんていくの店長吉村のもとで人間の死体を調達したりトーカやカネキに格闘の仕方を教えたりする。
寡黙で愛想がないが周囲からの信頼は厚い。
西尾 錦(ニシオ ニシキ)
白石 隼也
上井大学の学生でカネキとヒデの先輩にあたる。
最初はヒデを食べようとしていた。
入見 カヤ(イリミ カヤ)
佐々木 希
あんていくの従業員。
「ブラックドーベル」という喰種集団のリーダーで「黒狗(くろいぬ)」と呼ばれていた。
古間 円児(コマ エンジ)
浜野 謙太
あんていくの従業員でコーヒーの淹れ方がぴか一。
昔は「魔猿」と呼ばれ「猿」という喰種集団のリーダーだった。
笛口 雛実(フエグチヒナミ)
桜田 ひより
父親を殺され、母親も目の前で殺された少女。
カネキを兄のように慕っている。
笛口 リョーコ(フエグチ リョーコ)
相田 翔子
笛口 雛実の母親。喰種捜査官に夫を殺され、自分も捕まってしまう。
娘を残したまま命を落とす。
主人公カネキの友人役「ヒデ」を演じる小笠原海について
主人公カネキは喰種の餌食になり死ぬところだったが、喰種の内臓を移植されて死の縁から生還しました。
しかしその後人間と喰種と半々の身体を持つ「半喰種」となり、人間と喰種の闘いに巻き込まれていきます。
ヒデの役どころは主人公カネキを精神的に支える親友です。
カネキが人間としての心と喰種としての心のはざまで悩むその傍らで重要な役目を果たしています。
イメージとしてはどちらかというと静かで動きが静かな主人公に対して友達のヒデは活発で元気なキャラです。
小笠原海はその役どころにぴったりはまっていて、ヒデの雰囲気がよく出ています。
この小笠原海(おがさわらかい)というのは本名でミュージックグループ「超特急」のメンバーです。
実際の撮影のときに、窪田正孝演じるカネキが友人ヒデ役を演じる小笠原の顔をなめられて驚いたと打ち明けていた。
小笠原にとって窪田は事務所の先輩にあたり、同じ現場で共演することで窪田の凄さに感動して窪田の演技への考え方や実際の演技に惚れ込んでいたようです。
顔をなめる
という指示は脚本にはなく、実際の指示は
「ヒデを喰らおうとしている」
とだけ書いてあったようです。
ヒデは気絶しているシーンなので小笠原はどうなるかもわからず目を閉じていたときに窪田が何のためらいもなく顔をなめてきたと衝撃を受けた様子。
予想外の演技により一層窪田への尊敬が深まった小笠原だったようです。
ヒデってどんな人物なの?
とにかくいいやつ!
さわやかで元気で親友のことをどこまでも大切に思う人間としても好感度の高い人物。
カネキと同じ大学に通っているが、もともと長なじみであり勘がするどく観察眼がすぐれていて、カネキが苦しんでいるときにいつもカネキの心が崩壊する寸前で助けてくれる重要な役割を持っている。
漫画版ではカネキに喰われて死亡説が長く流れていたが、最近になって生存していることが確定。
東京喰種におけるキーパーソンの1人であり裏ボスとの噂もあり!!)、カネキの今後に影響を及ぼすことは間違いない。
主人公カネキに負けないくらいファンが多いキャラクターだともいえます。
まとめ
今回の記事では、東京喰種の実写版映画から、主要キャストやヒデ役の超特急の海(カイ)こと小笠原海について詳しくまとめてみました。
人気漫画だけに、実写映画化の時には賛否両論がありましたが、意外と高評価を受けている同作品。
裏ボスとも噂されるヒデだけに、その人気もカネキに匹敵するとも言われています。
映画を御覧になる機会があれば、是非ともヒデの演技に注目してみてみて下さいね~~!!
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