東京喰種:re89話のネタバレで、遂に亜門鋼太朗が登場しました!!事前の予想通り、アキラの救世主として姿を現した亜門でしたが・・・。
滝澤(オウル)、カネキ、ドナート、ピエロとの関係や今後の展開について徹底的に考察してみました。
▼89話のネタバレ・あらすじ・画バレ記事はこちら▼
東京喰種:re89話のネタバレで亜門鋼太朗が遂に登場!
東京喰種:re89話のネタバレで遂に亜門が登場しました!!
87話で描かれた、滝澤に首を掴まれ死亡フラグが立ったと噂されていたアキラ。
そのアキラの救世主として亜門が登場するはず!と予想していましたが・・・その予想は見事に的中しました。
アキラの首を掴む手、その手にさらに力を込める滝澤。
アキラ「っぐ…っ…」
アキラ「………タ…キ、ザワ…」
効果音(「ズチュッ」)
この、血が飛び散っているシーン。
アキラの首から飛び散っているのか、滝澤が攻撃されて飛び散っているのか?どっち!?と予想されていましたが・・・。
後者=滝澤の右腕が切り落とされて飛び散っている血だという事が判明しました。
滝澤「なんだよ」
「亜門さん」
滝澤の発言により、亜門であることが確定。
いつ来る!遂に来たか!今度こそ・・・!と言われ続けた亜門さんが、やっとのこと登場した形。
ただ・・・89話では、亜門が攻撃を加えた滝澤に関して色々と衝撃的な事実が判明したこともあり、今後の展開がますます読めない状態となりました。
今後の展開を占う前に、亜門鋼太朗について簡単に振り返っておきましょう。
亜門鋼太朗の秘密に迫る・・・!?
隠された過去には何が・・・?
幼少期には孤児として養護施設で暮らしていた亜門といえば、切っても切れないのがドナート・ポルポラの存在。
ロシア人神父として養護施設を営んでいたのがドナート・ポルポラで、その施設で育てられたのが亜門だったのです。
友達に囲まれ、明るく育った亜門でしたが・・・ある時、衝撃的な真実を知る事になります。
その真実というのが、ドナート・ポルポラ=喰種だということ。
亜門はある時、ドナートが施設の子供達を捕食している場面に遭遇してしまいます・・・。
ドナートからは「引き取り先が決まり、大人に引き取られていった」と説明を受けていた子供達が・・・実はドナートにより食べられていたという事実を知ってしまったんです。
亜門の軌跡をチェック!
亜門鋼太朗といえば、前作の東京喰種(通称:無印)では、人間側の主人公とも言われていた重要人物の一人。
初期の段階では、一等~上等捜査官としてCCGの捜査官として活躍。
真戸呉緒(まどくれお)というクインケマニアの上司の元でコンビを組み、笛口親子を追っていました。
上司である真戸が死亡したシーンでは主人公であるカネキケンと対面&対戦。
それ以降、幾度となくカネキと対戦する姿が描かれていて、『あんていく捜査、せん滅作戦』によりカネキケンと遭遇し先頭になり片腕を失う大けがを負う事に。
その後、タタラ率いるアオギリの樹の幹部に襲われ消息不明となり、遺体は見つかっていませんでしたが”死亡”したとみられていて”殉職者リスト”に名を連ねていました。
しかし、東京喰種:re66にて亜門の生存が発覚!
亜門の生存が確認されると共に、隻眼の喰種であることも判明した形でした。
実は66話で亜門が登場する以前にも、亜門の生存を示唆する伏線が数多く指摘されていました。
それが、クインクスの米林才子(さいこ)が喰種に殺されそうになったシーンで助けたり・・・アオギリの樹の構成員を襲ったり・・・。これらの大男の背格好から、亜門ではないか?と噂されていました。
これらの伏線が一気に回収された形となりました。
カネキの記憶を呼び起こすのは亜門・・・?
90話以降で亜門がどのような活躍をしていく事になるのか、考察していきたいと思います。
現在判明している東京喰種:reの真実を簡単にまとめると・・・。
- 隻眼の王=カネキケン
- 和修家(=V=CCGトップ)VSカネキ喰種
という展開に向かっていくと予想しています。
キーマンとなるのは、当然のようにカネキケン=隻眼の王になる訳ですが、そんなカネキケンに関して、亜門が大きく関わってくる事を示唆したシーンが過去にありました。
それが、佐々木排世(カネキケン)がドナート・ポルポラと話したシーンに隠されていました。
情報提供に操作強力をする事を条件として生かさせていて喰種収容施設であるコクリアに収容されているドナート・ポルポラ。
佐々木排世(カネキケン)が捜査協力を仰ぎに行った際に、ドナートは以下のように語っています。
「ある喰種がお前の失った記憶を開くカギになる」
この発言の後に描かれたのが、ぼろ布をまとった大柄な男性の後ろ姿が・・・。
その大男が、先ほどから出てきている亜門でした。
要するに、佐々木排世(カネキケン)の失った記憶を開くカギとなる男、それが亜門だという訳です。
恐らく、ドナートが言っている『失った記憶』とは、カネキケン=佐々木排世の記憶という単純なものではないと考えています。
未だに詳しくは描かれていないカネキケンの過去の記憶・・・それに亜門が関係しているのでしょうか・・・?
フロッピーとは・・・亜門?
エトの発言により判明した『フロッピー』の存在。
81話で発覚したのがクロナ=フロッピーであること、そして失敗作である事実です。
そして以下の考察記事でも書いた通り、失敗作が存在しているという事は成功作も存在しているはず。
フロッピーの成功作が亜門であると予想しています。
隻眼の喰種として登場している亜門の喰種化手術を行ったのは、恐らくアオギリの樹に所属している嘉納教授 (かのうきょうじゅ)。
エトが『片づけといてね』と発言している通り、亜門(フロッピーの成功作)は、アオギリの樹には属していないと見られています。
カネキの記憶との関係と共に、アオギリの樹との関係・・・喰種化した経緯など、今後描かれるでしょうから期待して待ちましょう・・・!?
ドナート・ピエロとの関係は・・・?
上記でも説明した通り、亜門と切っても切れない関係にあるのがドナートの存在。
84話で発覚した衝撃的な事実、それはドナートがピエロの一味、そしてピエロのボスだということ。
亜門が幼少期を過ごしいた養護施設を営んでいたのがドナートであり、亜門の兄弟との言える施設の子供達を陰で補食していたのがドナートでした。
そんな亜門の心の中には、ある一つの大きな疑問が残っています。それが・・・。
『なぜドナートは自分を食べなかったのか・・・?』
という事です。
確かに、多くの子供達を捕食していたにも関わらず、亜門は補食せずに生かしていたので疑問に思うのは仕方ない事。
その疑問の答えになると考えられるのが、上記でも出てきた『カネキの記憶』に関する事です。
恐らくですが、ドナートが亜門を補食せずに生かしていたのは偶然ではなく必然。
誰かに頼まれて育てていた可能性すらあると見ています。
カネキの記憶に亜門が深く関係していると佐々木に語っているという事は、亜門を生かしていた明確な理由がドナートの中にはあったはず。
コクリア脱出を果たした今現在、ウタと合流して隻眼の王の元に向かっているドナート。
果たして、隻眼の王であるカネキの元に向かうのか・・・?それとも、亜門の元に現れるのか・・・?
一説によると、亜門=ピエロ側の隻眼の王ではないか?という噂もあるだけに、今後の展開から目が離せません!
有馬貴将の知られざる過去が判明…!
有馬貴将には、今に至る強さの秘密があるんです。
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当サイトの管理人、漫画家アシスタントとして売れっ子漫画家を夢見るユミ、19歳です!!
このブログでは、管理人が好きな漫画だけを、独断と偏見満載で考察していく予定ですww
今回の記事は、東京喰種:re 89話「亜門登場」のネタバレ、考察記事となります!