東京喰種:re89話のネタバレで、滝澤が法寺を助けた理由＝本来の目的が判明すると共に、法寺の死亡が確定しました！！滝沢が復讐を誓っていた相手とは…英雄になるとは一体どういうこと？そして法寺を殺した犯人とは一体…。
東京喰種:re89話のネタバレで滝沢VSタタラが衝撃的な結末を迎えた！
東京喰種:re89話で描かれたのが、滝沢VSタタラのアオギリの樹同士の対決でした。
そして二人の対決は思わぬ結末…滝沢の圧勝でタタラに死亡フラグが立つという結果を迎える形に。
中国系の喰種であるタタラは、兄の驚異的な強さから圧倒的な力を見せつけるものと見られていましたが…余りにも呆気ない結末を迎える事となりました。
そしてタタラにトドメを刺した滝沢と、法寺やアキラ率いるCCGとのやり取りによって、驚くべき事実（滝沢の本来の目的）が判明したのです…。
滝沢の目的はタタラへの復讐と英雄になることだった！！
東京喰種:re89話のネタバレで描かれた以下のシーンをご覧下さい。
タタラとの戦いを終え、滝沢はハァ…ハァ…と息が上がっている。
滝澤「終わった…」
そんな滝沢を取り囲んでいる捜査官は厳しい表情のまま。
滝澤「……!」
「…」
「……どうしたんです？ これでアオギリは殆どやったも同然ですよ？」
「一緒に喜びを分かち合いましょうよ…」
捜査官「………」
その時…立ち上がる法寺特等。
滝澤「法寺さん…俺…」
「俺はっ」
オドオドする滝沢をよそに、法寺は部下に告げる。
法寺「全」
「員」
「SSレート“喰種”『オウル』へ 攻撃準備…――」
そう告げた法寺の目には、涙が浮かんでいる…。
滝澤「……!!」
「どしてェ…」
「………」
(ど うして)
(どうして)
滝澤「…この日を夢見ていた」
「この力でタタラを殺して」
「『CCG』を…… ……お前らを救って」
「俺は…」
「英雄に…」
「本当に助けたかったんだ……なのに…」
このやり取りを見て、滝沢（オウル）の目的、法寺を助けた理由が判明しました！
滝沢が法寺を助けた理由は以下の２つ。
- １つ目の理由が、過去の借り（20区梟戦）を返すため。
- ２つ目の理由が、仲間である法寺（CCG）を純粋に助けるため。
過去の借りってなんだっけ…？
過去の借りとは、滝沢が捜査官時代の最後を迎えたシーンである20区の梟戦での出来事。
タタラに勇敢にも向かっていく滝沢が、タタラにより腕をもぎ取られた＝アオギリの樹により喰種化させられるキッカケとなったシーンのこと。
この借りを返す事が滝沢の目的である事は、89話で描かれた以下のシーンで判明しました。
滝澤「タタちゃんセンパイ」
「あん時(20区梟戦)の礼だ」
「タンマリ」
タタラと戦っている滝沢の発言です。
滝沢は今でも法寺（CCG）を仲間だと思っている！
そして２つ目の理由が「仲間である法寺（CCG）を純粋に助けるため。」になります。
滝沢が「……どうしたんです？ これでアオギリは殆どやったも同然ですよ？」「本当に助けたかったんだ……なのに…」「英雄に…」と発言している通り、滝沢はアオギリの樹ではなくCCG（捜査官）側の人間として発言しています。
これは要するに、滝沢がアオギリに所属していたのはカモフラージュであり、一人の捜査官として、いうなれば囮捜査として潜入していたとでも言いたそうな言い方。
滝沢としては、『スパイとしてアオギリの樹』へ潜入していたと思っているのではないでしょうか？
喰種化後の滝沢と言えば狂人化していて人間（捜査官）の時の記憶は曖昧であると見られていましたが、あれも全て演技であり、人間の記憶は全てそのまま残っていた、ということになりそう…。
でも…滝沢がもし喰種化後も人間の記憶がしっかりと残っていて、スパイとして潜入しているつもりだとすると、、、ちょっと分からないシーンが多くあるのも確かです。
「英雄」になりたかったのに何故殺しまくった？
滝沢が喰種化後も人間の記憶が残っていて、いつかCCGに戻ろうとしていた「英雄」になろうとしていた、とすると分からないのが…CCG捜査官を殺し過ぎだということ。
無防備な捜査官を殺す上記のシーンをはじめとして、喰種化後に初登場した滝沢の惨殺シーンは悲惨の一言。
アオギリの樹から疑われないようにするために、ある程度は本気で戦い、捜査官を殺すのは仕方ないにしても…。
簡単に言ってしまうと『殺し過ぎ』ではないでしょうか？！
しかも、殺した人の脳をジャムと言いながら啜っていくシーンも…演じているとは思えないだけに、今回の滝沢が発した発言が全て本当であるか、まだ信じる事が出来ない部分ではあります。
法寺の死亡が確定！！アキラの大ピンチにあの男が…！？
89話で発覚したもう一つの衝撃的な事実…それが法寺の死亡が確定したこと。
以下のシーンをご覧下さい。
滝沢「……部下だったのに…」
「俺を殺そうとするなんて」
「許せない」
「あの日 法寺さんがいたら こうならなかったかもしれないのに…俺は…」
そう滝沢が語る背景には…おそらく滝澤に殺されたであろう法寺の生首が…。
上記の発言を見る限り、喰種化するキッカケとなったタタラとのやり取りを滝沢は悔やんでいる様子。
法寺がどのようにして死亡したのかは描かれていませんでしたが、恐らく滝沢に殺されたと見て間違いないでしょう。
これにより、滝沢はタタラだけでなく法寺特等も殺したことになりました。
そして法寺とともに戦っていたアキラの首を掴みトドメを刺そうとする滝沢…その時…。
あの男がアキラの救世主として現れました！！！！
まとめ
アオギリの樹の幹部であるタタラ、そして法寺をも瞬殺してしまった滝沢（オウル）
恐らく、作中における最強キャラは今の所カネキ（隻眼の王）となりそうですが、滝澤も良い線に行っている予感…。
そしてアキラの救世主として登場した亜門がどのような展開を見せるのか…滝澤との戦いに発展して決着がつくのか…それともカネキやピエロ、そしてフルタなどの謎が残るキャラとの接触により新たな展開を迎えるのか…？
恐らく、滝澤VS亜門の純粋な展開には発展しないのではないか…？と予想していますが…果たして今後の展開は？？！
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当サイトの管理人、漫画家アシスタントとして売れっ子漫画家を夢見るユミ、19歳です！！
このブログでは、管理人が好きな漫画だけを、独断と偏見満載で考察していく予定ですｗｗ
今回の記事は、東京喰種:re 89話「滝澤の目的」のネタバレ、考察記事となります！