東京喰種:re90話のネタバレで、嘉納の目的とオウル誕生の真相(滝澤の喰種化)が判明しました!!アオギリに属する嘉納が、大量の捜査官で実験していた目指していた「確実なカネキの作り方」とは一体・・・。その実験による唯一の成功者がオウルだった・・・?!
東京喰種:re90話のネタバレで発覚したオウル誕生の真相がヤバイィィィ!
東京喰種:re90話で描かれたのが滝澤のCCG捜査官時代からオウル(喰種)と化すまでの経緯です!!
滝澤といえば、前作(通称:無印)のラスト「隻眼の梟討伐作戦」ではアキラの為に亜門を救うべく奮闘するもアオギリの樹に運悪く遭遇。
果敢にタタラに立ち向かっていくも・・・ノロに左腕部分を食われ死亡した、と思われていました。
そんな滝澤が 東京喰種:reになりオウル=隻眼の喰種として登場。アオギリの樹に属していることから、嘉納による喰種化手術により喰種化したと思われていましたが・・・その真相が描かれました。
◆東京喰種:re90話の回想部分◆
独房のような場所で目を覚ました滝澤。
あんていく戦でノロにより腕を飛ばされた時の事を思い出している・・・。
そこに現れたのが嘉納により、滝澤に被せられていた服が一気に剥ぎ取られていく。
生れたままの姿(裸)になる滝澤・・・。
ノロにより奪われた左腕の肩部分からは、赤ちゃんサイズの腕が新たに生えてきていた。
滝澤「?……」
「イイ”ッ」
「ひやああああああああああああッッッッ!!!!」
涙を流す滝澤は冷静を保てていない。
そんな滝澤を無視するかのように、嘉納が説明を始める。
嘉納「段階としては初期の初期」
「体内のRc細胞が一時的に増加する『第一段階』を経て、」
「一旦その増加期間が停滞する『第二段階』というところだ」
嘉納「63体」
「20区戦で『捜査官の素材』を手に入れたが」
「すべて無駄にしてしまった」
「”成功作(オウル)”は君だけだ」
滝澤「………せい…こう…?」
嘉納「『失った部位を再生する様な生き物』をよく知っているだろう」
「滝澤くんっ…」
滝澤の肩を抱く嘉納。
嘉納「君は今日から”喰種”だ!」
嘉納と滝澤のやり取りにより、大方の予想通りアオギリの樹に捕えられ嘉納により滝澤がオウル(喰種化)したことが確定しました!
まぁ、ここまでは予想通りといえば予想通り。
ただし、滝澤の口から発せられた一言によりある衝撃的な事実が発覚しています。
嘉納「63体」
「20区戦で『捜査官の素材』を手に入れたが」
「すべて無駄にしてしまった」
「”成功作(オウル)”は君だけだ」
この発言により滝澤が負傷したあくていくの梟討伐作戦でアオギリの樹に捕えられた捜査官は63体。
そして「”成功作(オウル)”は君だけだ」にある通り、喰種化に成功したのは滝澤=オウルだけである事が分かります。
前作から東京喰種を見ている方ならこの発言の違和感に気付いたのではないでしょうか・・・?
あくていくの梟討伐作戦で負傷して喰種化した捜査官がもう一人いますよね・・・?
そう、前話89話のラストに登場した亜門さんですぅーーーーー!
亜門も滝澤と同様に『梟討伐作戦』でカネキとの戦闘で負傷、アオギリの樹により捕えられ嘉納の喰種化手術が行われたと考えられていました。
しかし!「”成功作(オウル)”は君だけだ」という嘉納の発言をそのまま信じるのであれば、亜門はその63体の捜査官に含まれていない事になります。
そうなると・・・亜門は嘉納意外の誰かが喰種化手術をしたという事になるのか・・・?フロッピーの成功作=亜門の真相と関係があるのか・・・?
亜門に関する詳細は以下の考察記事で書いているので参考にしてみて下さい!
嘉納の目的も判明したぞーーー!
滝澤がオウル化(喰種化)した真相が判明すると共に、90話では嘉納の本来の目的が判明しました。
喰種化手術に成功した滝澤の体を使い、様々な実験を行っている嘉納。
滝澤の体に外傷を加えて Rc細胞管の侵食を促している。
嘉納「生物の身体はよく出来ている」
「…たとえば脳を損傷してある機能を失った場合でも ほかの脳領域が代替することがあるんだ」
「個体の活動を維持させるため その状況に適応しようとする」
「それをダメージを与えて意図的に発生させる」
「たとえるなら『喰種化施術』は『接ぎ木』のようなものだろうね」
「『ヒト』という台木の上に『喰種』という穂木を添える…」
「ヒトの”身体の脆さをカバー”し “喰種”が必要とする”栄養補給を部分省略”するというわけ」
「まあ 寿命は短くなるだろうが」
嘉納の口からは、喰種化手術のロジックが徐々に語られていく。
そして・・・遂に嘉納の口から本来の目的が語られる。
嘉納「私が知りたいのはね…」
嘉納「『確実なカネキくんのつくり方』なんだよ」
嘉納がアオギリの樹に属し、大量の捜査官等により喰種化手術を繰り返している目的、本来の目的が『確実なカネキくんの作り方を知ること』だと判明しました!!
カネキの作り方を知り、嘉納は何を最終目標としているのでしょうか・・・?
色々と憶測が広がっていますが、アオギリの樹=カネキ=目的とくると、ある一つの答えに行きつくのではないかと考えています・・・。
有馬とエトが探し求めた隻眼の王候補=滝澤説が濃厚に!!
嘉納が滝澤(オウル)の体を使い様々なテストをくり返しているシーン。
タタラ「…お前も嗜虐趣味か?」
嘉納「違う」
そう、アオギリの幹部であるタタラも一緒にいる事が分かります。
「『確実なカネキくんのつくり方』なんだよ」と語っているように、嘉納はカネキの作り方を知ろうとしています。
カネキといえば86話で判明した通り、有馬よりその座を引き継ぎ『隻眼の王』となりました。
そして隻眼の王といえば、アオギリの樹の創設者であるエトと、半人間である有馬が理想の世界を作り上げるために創り出したもの。
有馬がその座に就くも、半人間の特徴である寿命を迎えていたため、その座を継ぐ者をエトと有馬は探していました。
そこで噂されているのが、隻眼の王を継ぐ候補はカネキに絞られていた訳ではなく、有馬とエトが別々に探していたという説。
有馬はカネキを王候補として捜査官に向かい入れ育てていた。そしてエトはアオギリに嘉納を取り込み、王候補となる隻眼を作りだそうとしていた。
そして大量の捜査官を梟討伐作戦で入手した際に成功した滝澤(オウル)が隻眼の王候補だったという予想です。
今回の嘉納とタタラのやり取り、嘉納の発言「『確実なカネキくんのつくり方』なんだよ」によってその噂が本当である可能性が高まったとみています。
滝澤に関するヤバネタ
有馬貴将の知られざる過去が判明…!
有馬貴将には、今に至る強さの秘密があるんです。
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当サイトの管理人、漫画家アシスタントとして売れっ子漫画家を夢見るユミ、19歳です!!
このブログでは、管理人が好きな漫画だけを、独断と偏見満載で考察していく予定ですww
今回の記事は、東京喰種:re 90話「クズ」のネタバレ、考察記事となります!