東京喰種:reの考察記事として、滝澤政道を特集します!
前作で死亡したと思われた滝澤政道ですが、喰種化(オウル)して衝撃的な登場を果たしていますが・・・カネキとの因縁や遺書に隠された秘密とは一体・・・そして気になる今後の展開は果たして・・・。
滝澤政道が喰種化(オウル)として登場!
CCG捜査官(もちろん人間)であった滝澤が最後に登場していたのは前作(通称無印)のラスト、あんていく戦における【梟討伐作戦】。
ノロ、タタラに死を恐れながらも果敢に向かって行きましたが、腕が切断された衝撃的な姿が描かれていました。
その後、CCGの報告書には死亡と記載されていたため、すでに死亡したものと思われていましたが・・・。
東京喰種:reでは更に衝撃的な姿となって再登場・・・。
それ程重要キャラでもなかったため、死亡したことを殆ど疑っていませんでしたが・・・再登場の仕方は正に驚愕。
隻眼の半喰種として生存していることが判明すると共に、梟討伐作戦にて負傷していたCCG捜査官が嘉納教授の実験体にするために連れ去られていたことも発覚。
他の捜査官が実験で失敗する中、滝澤は運よく成功し半喰種の「オウル」となったのです。
実験で使われたのは梟である芳村店長の赫包。
そのため、英訳の「オウル」という名が付いているものと想定されます。
一部では、グール化手術で赫包を移植した場合、所有者の人格が出ると言われていますので・・・芳村店長が今後の展開で重要人物になってくる可能性はありそうです。
滝澤の遺書に隠された秘密とは一体・・・??
次に滝澤が残していた遺書に関する秘密について解説していきます。
滝澤の遺書には「死にたくない」と大きく書かれていました。
これを見ると、死にたく無い!という気持ちが人一倍強いことが分かりますが・・・よーく見てみると、死にたくないとデカデカと書く前に、細かい字でしっかりと遺書を書いていることが分かっています。
この滝澤の遺書には、ある秘密が隠されているといいますが・・・。
遺書に書かれた「し」が消されている?
細かい文字で書かれた遺書にら、不思議な部分があります。
それが「し」という文字が入っていると思われる個所が全て消されていること。内容的には変な部分が無いだけに・・・。
ちなみに、これは一度書いたものをあとから消している、上から塗りつぶされていることが分かります。
これに関しては、「し」がない→「しがない」→「死がない」→「死なない」→死にたくない!という滝澤の強いメッセージであると言われていますが・・・石田スイ先生が何かしらの伏線として残している可能性も・・・。
「銃後」の意味とは??
先ほどの「し」がない件と合わせて噂されていることが。
それが、この滝澤の遺書が描かれた回のサブタイトル123話「銃後」です。
話の内容から、一切関係しているように思えないため、何かしらの伏線が隠されている?と噂になりました。
そこで出てきた有力な説が、「銃後」と「死なない」を単純に組み合わせるもの。
「銃後」と「死なない」を合わせると「銃後死なない」という事になりますよね?
これが、銃を使った後は死なない、グール化していき続けるキャラである?事を示しているのではないか?という説です。
この事から、滝澤は死んでいないのではないか?と推測している読者も多く存在していて、死亡説と生存説が入り乱れていました。
そして、生存説が見事当たり、グール化した滝澤が登場。
「銃後死なない」というメッセージが当たりだとすると・・・もしかして、今後のキャラからも目が離せない・・・?
喰種となった後の滝澤がヤバイ・・・。
喰種化した滝澤(オウル)は正にキチガ○・・・。二人の喰種捜査官に迫るシーンでは、
滝澤「死ぬのが怖いなら生者ではなくなれば良い」
という発言をしていることからも、自分の経験談から出た言葉であることが分かります。
2人の捜査官をいざ殺そうとした所・・・一人の女性捜査官が滝澤に気付き声を掛けますが・・・。
女性「あ・・・あなた・・・滝澤さん?」
アカデミー時代にOBとして来た滝澤からクインケの講義を受けていた様子で・・・。一旦動きを止めた滝澤は・・・。
彼女が「お・・・覚えてますか?私のこと・・・陶木陽菜!」
滝澤「講義中よこの女と話してたお調子モン!お前か!」
それに対して、「そうです!わー」となく女性・・・。その表情を見る限り・・・(これで助けてもらえるんだ!)という安どの気持ちが見て取れますが・・・続けて・・・。
女性「私です」
言った瞬間には、既に頭部をもぎ取られ心臓を貫かれていました・・・。
滝澤「講義はちゃんと聞けよ!」
唯一の救いは痛みを感じることなく瞬殺された事が見て取れる点・・・だけ。
カネキとの関係は・・・?
カネキと対等の戦いをしている点、喰種捜査官の頭部を簡単にもぎ取る所からも、かなり高い戦闘能力であることが分かります。
滝澤は嘉納教授が行っている喰種化実験の最高傑作になることを目的としている発言をしています。
現時点ではカネキが最高傑作という評価を受けており、カネキ(ハイセ)との今後の展開から目が離せませんし、重要キャラになる事は間違いないでしょう。
まとめ
前作ではチョイ役・・・脇役であった滝澤ですが、東京喰種:reからは立場が一変しました。
現在ではアオギリの樹、あるいは喰種側の切り札的な存在であると考えられています。
カネキやCCG捜査官とのやり取り、悲劇のヒロインである滝澤が今後どのような道を歩んで行くのか・・・非常に楽しみなキャラクターではあります。
滝澤(オウル)関連記事はこちら
前作「無印」ではCCGの捜査官だったのに、東京喰種:reにおいてはオウルという喰種として登場した滝澤についての考察記事です。
先の話もありますのでネタバレ注意でお読みくださいね。
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当サイトの管理人、漫画家アシスタントとして売れっ子漫画家を夢見るユミ、19歳です!!
このブログでは、管理人が好きな漫画だけを、独断と偏見満載で考察していく予定ですww
今回の記事は、東京喰種:re「滝澤政道の秘密について」のネタバレ、考察記事となります!