東京喰種:re97話のネタバレで、瓜江久生 (うりえくき)の発言が色々とヤバイと噂になっています!六月暴走でクインクス崩壊の序章や、カネキ含めCCGを裏切ったメンバーと戦う未来、そしてシラズ復活&ウリエVSシラズの構図とは一体・・・。悲し過ぎる未来しか見えません・・・。
東京喰種:re97話のネタバレで瓜江久生 (うりえくき)の発言がヤバイ!!!
東京喰種:re97話で描かれたのが流島で対峙する六月・クインクスVS亜門・アキラ・滝澤の姿でした!
戦いの結末ももちろん気になる部分ではありますが、最も注目しているのはクインクスの未来・・・。
以下の考察記事でも詳しく書いていますが・・・。
六月の本性にウリエが気付いていること、そしてシャオの動向、更にはサイコが過去に亜門から助けてもらっている経緯からクインクスを裏切り亜門を助けるのではないか?という点などから、クインクス分裂の未来を予想していました!!
そして97話にて早速動きが!それは、ウリエが発したある発言により、最悪の未来を予想せざるを得ない状況となった訳ですが・・・。
瓜江「米林!!」
才子の強烈な一撃が亜門に炸裂。
地面が崩れるほどの強烈な一撃が亜門に降り注ぐも、なんとか耐えている亜門。
亜門「ぐ…」
「う…!!!」
「ぐが」
シャオ(耐えてる…)
(才子ちゃん先輩の赫子を…)
才子は浮かない顔で見つめている・・・。
才子「……」
「班長…才子…」
瓜江「……」
才子「この”喰種”の所有権─」
瓜江「駄目だ」
才子の発言に対して、即答する瓜江。
瓜江「以前話していた お前を救った”喰種”だろう…」
「お前の表情からおおよそ言いたいことの察しはつく…」
「俺たちの仕事は何だ?」
「…借りが出来るたびに躊躇する気か!?」
「過去になにがあろうと 今 目の前で」
「敵として立っていればそれは『敵』だ」
瓜江の言葉に、何も言えない才子。そして・・・その言葉を黙って聞いている六月。
この最後に瓜江が発言している部分、完全にヤバイですね~。完全にヤバイです。えぇ、もうねブーメラン過ぎて・・・。
この発言が持つ意味、今後の伏線だと言われている所以について詳しく解説していきましょう!!
ウリエの発言がクインクス崩壊・シラズ復活・VSカネキを示唆!?
東京喰種:re97話でウリエとサイコのやり取りに合った発言・・・。
瓜江「以前話していた お前を救った”喰種”だろう…」
「お前の表情からおおよそ言いたいことの察しはつく…」
「俺たちの仕事は何だ?」
「…借りが出来るたびに躊躇する気か!?」
「過去になにがあろうと 今 目の前で」
「敵として立っていればそれは『敵』だ」
このどこがヤバかったのか、あなたには分かりましたでしょうか・・・?
それは赤字になっている部分『過去になにがあろうと 今 目の前で敵として立っていればそれは『敵』だ』と発言している部分。
この発言をそのまま素直に受け取ると、過去は一切関係なく、目の前に敵(クインクスの敵=喰種)として立っている場合は、全て敵として見なすということ。
この発言を聞いて暴走する可能性のあるキャラ、ウリエが自らの発言を後悔しながら戦う未来、そして”あのキャラ”の復活が現実的なものとなった!と考えられていますが・・・果たして・・・?!
六月暴走でクインクス崩壊への第一歩!?
ウリエの発言を聞いて、一番喜んでいるキャラが一番近くにいると考えています。それが六月です。
亜門を庇ったアキラを攻撃したことをウリエを発言により肯定された形ですから、六月からしたらある意味ラッキー。
そして、このウリエの発言を聞いて六月が更に暴走する可能性があると見ています。
その暴走とは・・・サイコを六月が攻撃するという意味。六月の思考はこうです。
- サイコが亜門を庇っていることを知る
- 喰種である亜門を庇う・・・アキラと同様に敵とみなしてOK!
- よし!サイコも殺しちゃおう!
という流れ。
トルソーの件でキチガイのサイコパスヤローであることが発覚した六月。
六月は全員を殺そうとしている可能性すらあります。ただ・・・なぜかウリエだけには本性を隠そうとしているので猫を被っている形。
しかし!!!ウリエの発言を聞き、六月がサイコは裏切りものだから殺してもOK!と認識して攻撃する可能性があると見ています。
クインクス崩壊のキーマンとも言える六月、果たして覚醒&暴走はここで来るのか・・・?次週以降の動きが気になる所です。
ウリエVSカネキの未来が来るーーー!
ウリエ発言がブーメランだと言われている理由の一つ。それがカネキとウリエが戦う未来が見えるということ。
過去に何があろうとも敵は敵だ!!!と言っているだけに、ウリエがCCGの捜査官である限り、喰種が目の前に現れれば全員を敵とみなして本気で戦う、情けは掛けないということ。
それが元上司であってもでしょう。元上司とはカネキケンのこと。
元CCGの捜査官である亜門に対して躊躇なく攻撃をしているという事は、カネキが目の前に現れたとしても同じ行動をとらないと発言に矛盾が発生してしまいます。
コクリア解放の実行犯であり、CCGを完全裏切っただけではなく、喰種の象徴として隻眼の王の座についたカネキケン。
ウリエが生存し続ける限り、カネキとの再開を果たす事は間違いなく、そうなった時にあ2人が対峙することも確定でしょう。
要するに、ウリエが今回発言した事は、カネキ含めCCGを裏切ったメンバー、喰種と未来に再開して対峙する事を示唆している伏線だと言われているんです。
そしてウリエと言えば、カネキ以上に気になるキャラがいますよね・・・?
シラズ復活を示唆した発言の可能性!!!
ウリエ、クインクスと聞いて最も思いだすキャラ、それが不知吟士 (しらずぎんし)です。
CCG内では死亡したと報告されている不知ですが、死体はアオギリの樹が持ち去り、嘉納の元に保存されています。
一部の噂ではクインクスの再生力or嘉納の手術により生きている=復活する可能性があると言われています。
東京喰種:re97話でウリエが別のシーンで発言した言葉に、シラズ復活を示唆する言葉があったと言われています。
その問題のシーンが・・・。
瓜江(…米林…)
(…俺はもう…)
瓜江が、才子の赫子を支えたまま動けない亜門にクインケを投げつける。
瓜江(誰一人)
「遠隔起動」
(失いたくないんだ)
亜門の体内から、一気にウリエのクインケである銀喰が飛び出す。
ウリエの発言にある『誰一人失いたくないんだ』という言葉。
この発言を読み解くと、既に誰かを失っているということを言っていますが、それがシラズです。
しかし!先ほど言いましたが、シラズの死体は嘉納の元にあり生存している=復活する可能性が高いとみています。
その場合、当然普通に生かされている訳はなく、喰種or半喰種として復活する可能性が最も高いでしょう。
そうなると・・・。喰種or半喰種はクインクス、ウリエにとっては敵・・・『過去になにがあろうと 今 目の前で敵として立っていればそれは『敵』だ』という発言がウリエに重くのしかかってきますよね・・・。
シラズが復活してウリエの前に登場する。しかし、シラズは喰種or半喰種なので敵である。ウリエは攻撃せざるを得ない・・・。という状況になるのではないでしょうか?
97話でウリエが発言した言葉達は、シラズの復活を示唆、そしてシラズとウリエの対峙をも示唆していると見ている訳です。
まとめ
東京喰種:re97話で発覚した『ウリエの発言に隠された衝撃的な事実!!!』について考察してきました!
クインクス崩壊のカギを握る六月、サイコ、シャオの3名。今回注目したのは六月とサイコでしたね。
ウリエの過去に何があったとしても敵は敵であるという言葉を六月が履き違えて・・・サイコを攻撃、と言う最悪な未来を予想しましたが・・・。
そして、カネキやCCGを裏切ったメンバーとウリエの対峙も今後の展開としてあり得ると考えています。
更には元同僚であり仲間であったシラズの復活を示唆するウリエの発言、しかもシラズとは敵同士となり対峙する未来を予想させるような発言まで・・・。
シラズと言えば入院中の妹がいて、高額な治療費が必要ですが、現在はクインクスのメンバーが面倒を見ている形。
そんなクインクスメンバーとシラズが対峙するシーン・・・全く想像がつきませんが、果たして・・・。
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当サイトの管理人、漫画家アシスタントとして売れっ子漫画家を夢見るユミ、19歳です!!
このブログでは、管理人が好きな漫画だけを、独断と偏見満載で考察していく予定ですww
今回の記事は、東京喰種:re 97話「ウリエが知らず復活を示唆」のネタバレ、考察記事となります!